6歳と2歳の男の子を子育て中のアラフォーママです。
6歳の男の子。
2〜3歳のイヤイヤ期を乗り越え、『あ〜お兄ちゃんになってきたな。出来る事も増えたし٩( ‘ω’ )و』と思っていると、『オヤオヤ・・・何だか最近6歳男の子に怒る事増えてきたな。無視してるのか?聞こえてないだけなのか?』『弟の事もすごくいじめる(-_-)』
自分の育てかたが悪いのか・・・。
この前まではこんな事なかったのに・・・。
そんな風に悩んだ時は、子どもも親の成長のチャンスかもしれません。
中間反抗期
2歳前後のイヤイヤ期と、中学生くらいに起こるよく聞く反抗期。その間に起こる反抗期が『中間反抗期』です。
年長から小学校中学年の間に起こります。
特徴
思春期の反抗期とは異なり、『親への大きな甘え』があります。
- 親の干渉を嫌がる
- 家庭のルールを守らない
- 注意しても聞かない・無視をする
- 親に隠し事をしたり、嘘をつく
対応のコツ
- 子どもの話をじっくり聞く雰囲気を作る
- 親子でルールを決める
- 考えを伝える叱り方をする
- 叱ったときに手応えがなくてもよしとする
- NGラインを決めてそれ以外は干渉しない
子どもの成長の証
特に最後の2つは効果がありました。
男の子兄弟をずっと見ていると、『こんな事、他のお友達にもしたらどうしよう』という事が多くありませんか?中間反抗期を知るまでは、『あ、危ない!』と思う事は全て伝えていました。ですが、言えば言うほど、聞かない聞かない。。
怒る自分にもイライラ。
そこで、中間反抗期を知ってからは、見ない事にしました。
グッと堪えて、本当に危ない事が起こった時や、これは絶対大怪我になるという時だけ伝えるようにしました。
ちょっとは効果があり、話を聞いてくれるようになりました。そして何よりも、自分が楽になります。怒らないって気持ちが楽です。
あと、家では兄弟で取っ組み合いの喧嘩をしたりしますが、保育園ではしてないです。冷静になると気付きました(笑)
中間反抗期は、成長の証と言われています。子供が成長するのと同時に、親も成長できる機会です。
6歳との関わりに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
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